以前、ブックマークレットを使って記事のタイトルとURLを、TwitterとFacebookに共有する方法をご紹介しました(「ブックマークレットを使えば、タイトル付きでTwitterやFacebookにシェアできる!」)。
「Linky」というアプリでは、Twitterに対してのみ、それが簡単にできていたのですが、今回のアップデートで、Facebookにも投稿できるようになったのです!
Linkyは、Webブラウザを内蔵しているので、アプリ内で目的のWebサイトを開けば、記事のタイトルとURLを入れた状態で、TwitterやFacebookに簡単に投稿できます。
しかも、無料!
まずは、Twitter、Facebook、App.netのいずれかのアカウントで、アプリにサインインます。
内蔵ブラウザを使い、シェアしたいWebページを表示します。
次に、画面右下にある投稿ボタンをクリックします。
タイトルを入れたい場合は、[Title]ボタンを、URLを入れたい場合は、[Link]ボタンをタップします。
もちろん、両方タップすると、タイトルもURLも入ります♪
[Send]ボタンをタップすれば、投稿完了!
複数のアカウントがある場合は、[Settings]→[Accounts]で、アカウントを追加登録できます。
複数のアカウントを登録してある場合は、投稿画面で自分のアイコンをタップすると、投稿先のアカウントを選択できます。
SafariまたはChrome用に、ブックマークレットも用意されているので、このブックマークレットをインストールすれば、ブラウザから直接Linkyを開くことができるようになります。
また、200円(執筆時点)のProバージョンにアップグレードすると、
- Dropboxを介して複数のデバイス間で同期
- 2つのアカウントに同時に投稿
- bit.ly、CloudApp、Droplr、Goo.glといった短縮サービスを利用
- Facebook Pageに投稿
- クリップボードのURLを検出
といった、便利な機能が使えるようになります(´▽`)
執筆時点のバージョン(3.3)では、日本語のフリックキーボードを使うと、[Title]ボタンなどが隠れてしまうのですが、その旨、開発者に連絡したところ、早速修正していただけました!その他のバグ修正も済ませてから、審査に出すということなので、2週間以内くらいには、次のアップデートが期待できそうです♬
記事で紹介したアプリ
※販売価格はレビュー作成時のものなので、iTunes App Storeにてご確認くださるようお願いします☆