こんにちは、みきしろです。
フォントの微妙な違いまではわかりませんが、美しい活字は大好物です。
さて、今回ご紹介する『Type:Rider』は、そんな美しいフォントが舞台のゲーム。
舞台?
そう、実はこの『Type:Rider』、なんと横スクロールアクションのステージがフォントをテーマに作られているんです。
公式動画の中に"Travel through the ages of TYPOGRAPHY"という表現があるとおり、まさにタイポグラフィの歴史をたどれるようなステージ。
これは活版印刷の黎明期でしょうか?
ちなみに、主人公たるコロン(: つまり2つのボール)を転がすステージもちゃんとフォントです。
こちらはクロード・ギャラモン。
16世紀に活躍したフォントデザイナーだそうです。
タイポグラフィとは、必ずしも活字だけが対象ではありません。
フォントの字体、レイアウトの美しさや読みやすさ、さらには手書き文字や派生芸術まで含めての「タイポグラフィ」なんです。
アクションゲームとしての難易度はそれほど高くなく、あくまでフォントの世界観を楽しむのがメイン。
ゲーム中には漢字などアルファベット以外の文字も出てきますよ!
洋の東西を問わず「文字」の美しさや歴史が好きな人にはたまらないゲームですね☆
記事で紹介したアプリ
※販売価格はレビュー作成時のものなので、iTunes App Storeにてご確認くださるようお願いします☆