ソチオリンピックが盛りあがっています☆
睡眠不足になりながらも、TVの前で応援している読者の方も多いでしょう。
首都圏では、記録的な大雪に悩まされましたが、オリンピック会場やスキー場では、雪が降らなければ、困ってしまいます。
ソチオリンピックでは、雪を降らせる“スノーメーキング・マシン”が、何百台もスタンバイしているそうです。どんなマシンなのでしょう☆
同じタイプのマシンが、カリフォルニア州のスキー場で使用されているそうなので、そちらのニュースからご紹介☆彡
「空気を圧縮し、水と共に 押し上げるようにして、雪を作り出すんだ。」
というのは、オペレーション管理をしているジェームスさん。大きなマシンは、ものすごい威力がありそう!
雪を作り出す、まるで大きなマシンガンのような装置は数種類あり、コースやリフトに沿って設置されています。
ジェームスさんいわく、このスノーメーキング・マシンの素晴らしいところは、オートメーション化されていること。装置には、気温や降雪量を計測できるアンテナが取り付けていて、モニタリングできます。そして、同時に何台もの装置を遠隔操作できるのです。
わざわざスタッフが、ゲレンデで作業する必要がなければ、人件費もスノーモビールにかかる燃料代も削減できるというわけ。
「自宅でも操作ができるんだ。iPhoneからもね! 」と、ジェームスさんは、得意げです。
そうなんです!なんとこちらのシステムは、iPhoneでも操作できるんです☆
長い期間をかけて、冬のオリンピック準備をしてきても、天候や降雪量は、コントロールがむずかしい...。でも、今ではなんとiPhone1台で、簡単に冬のワンダーランドを作れる、そんな新しい技術があるのです。
参照元:CNET/Making snow with a mobile phone